りーの山

今日も当然保育園に行きたくないと、ごねて朝大変だった。
休ませるという手はもちろんあるけど、こんなんで休ませてたらこの先の世の中、生きていくのが大変になっちゃうもんね。
まだ、そんな心配するには早いと思うけど...。

お別れの時、足を私の腰に絡みつけて抱っこから降りたくないと必死でしがみついてた。

私に甘えたい、つまんないって言うとママたちが心配してくれる...。
りーはちゃんとそういうこと考えてそうだけど、だからと言って誰かが嫌っていうのがでっちあげだとも思えない。
とにかく家が逃げ場になり、また出ていける場所にしなくちゃって改めて考えさせられた。

...と同時にますます仕事についても考えるようになっちゃった。
働かない選択肢はあまり選びたくないけど、例えば来年の幼稚園はどちらにしても始まる(＝その分の学費はかかる)わけだから、「2人分の保育園代がペイできるくらいは稼がなくちゃ」って思わなくていいんだって気づいて(笑)。
そう思うと働き口も少し可能性が広がるのかなって思ったりして。

でも帰ってきた時、りーが「今日は保育園楽しかった」って言ってくれたの。
表情も柔らかくなってたと思う。
とりあえず一安心...だけど、様子の変化をいつも以上にきちんと見ていないとね。
りーにとって(私にとっても)、山は山だと思うので。